歯の矯正方法~コルチコトミー法

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本来年単位の時間がかかるのが歯の矯正ですが、留学前に済ましてしまいたいだとか、仕事や結婚の都合で急いで矯正したいだとか、成人になってからの歯の矯正はとにかく期間が長いから少しでも短くしたいという要望は尽きません。そこで、歯の矯正の時間短縮法として開発されたうちの一つが「コルチコトミー法」です。


歯は歯槽骨という骨に支えられているのですが、この歯槽骨は表面が固く、内側が比較的柔らかいという構造をしています。歯の矯正を行う際に障害になるのがこの表層の硬い部分なのですが、コルチコトミーではこの表層骨を一部切除、内側の柔組織にも切れ込みを入れて、歯を動きやすくするのです。切除されて切れ込みを入れられた骨は当然再生しようとしますが、その時点で歯が移動した後なら、新しい位置に合わせて骨が再生されます。骨折と同じで一度破損して再生した骨は一層強固になる性質がありますので、新しい位置の歯はきっちり固定されるという仕組みです。なお、実際の矯正は通常と同じようなマルチブラケット矯正具を使って行います。

骨を切開する手術は、通常の歯槽膿漏手術と同程度なので、一般的な歯科医設備でも十分に行えます。ただ、技術の方はコルチコトミーに習熟した歯科医がまだまだ少ないので注意が必要です。少なくともたくさんの施術実績があるところを選びましょう。


処置の流れとしては、コルチコトミー手術+通常の矯正といった感じになりますので、費用の方もそのまま、通常の矯正費用に手術費用が乗っかったようなものになります。手術費用は大体20万円前後になるようです。